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響と茜ちゃんの島ツーリング③:福江島後半 [ツーリング]



[響と茜ちゃんの島ツーリング:奈留島編はココから]

[響と茜ちゃんの島ツーリング:福江島前半はココから]



「御馳走様~」

から始まる福江島後半。


わたしのレポでは珍しい1日の事を一回で書かない

変則レポですがあまりに福江島を濃くまわったので

変なところで区切っちゃいました。


福江島の高崎ビーチの前でランチの五島うどんを食べた後は

近くにある城岳展望台へ上がってみることにします。

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山へ上がる道の入り口がいまいちわかりにくかったけど

あのアンテナみたいなのが建ってる山に向かいそうな道を選ぶと行けたよ。


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食後の運動にはすこしキツイ階段を上がると

電波塔の下部が展望台になってる

珍しいスタイルの展望台がありました。

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ちょっと急ぎ足で柵まで駆け寄って覗くと・・・




ヒァーーーーーーーーー!

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絶景過ぎて震えます。



農地は田んぼだけじゃなく

色々な栽培をしてるのでパッチワークのように美しく

海とのコントラストも最高。

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ランチ前に行った八朔鼻方面を見てるけど

火山が作った複雑な地形なのがよくわかる。


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外洋に面してる中で

自然が作り出した良港にもなっています。


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足場が高い場所は苦手だけど

高いところから眺めるのは大好き。


望遠鏡もタダなので見放題でした。



それとこの城岳山頂には動き回って撮れなかったけど

タテハチョウの仲間のリュウキュウムラサキが乱舞してたよ。


かなり汗かきながらしつこく追ったけど

やつらは遠くから渡って来れる体力があるから

全然休まねぇ。


なので・・・

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お借りしました。


八重山地方に多く生息する蝶ですが

福江島にも渡って来るようです。


私が見た実際のリュウキュウムラサキは海洋型と言って

お借りした写真の蝶より紫の斑点が濃い個体でした。


バイクまで戻る間ずっと探しながら下ったけど

山頂付近しか居ないみたい。



ではムラサキから茜色にチェンジして

すこし戻るけど「高崎鼻」ってところに行ってみた。

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ナニココ~~!



浜木綿がそよそよと揺れる

夢のような風景じゃありませんか。


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沖にポツンと浮かぶ姫島も可愛い。


もう少し涼しい季節だとここでお弁当食べたいね。



素晴らしい風景を眺めた高崎鼻からは寄り道もなく

k162のシーサイドランを楽しみます。

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島の北東部まで来て

戸岐大橋を渡ってカトリック堂崎天主堂の方へ

曲がって数キロ走ると到着。


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あ、目的地は堂崎天主堂じゃないですよ。


上の写真の左上にちょこっと煉瓦っぽいのが見えるのが

下五島方面で一番古いとされる堂崎天主堂ですが

ここは来た事があって有料なので今回の目的地は

その天主堂のすぐ手前にある「りんご石」

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フフフ・・・

「丸い!」


ちなみにこれが見たくて干潮の時間を狙ってきたけど

満潮の時にくるとこんな風景でした ↓

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比較したら全然違う場所みたいで面白いよね。


めっちゃ浅いけどセイゴ(スズキの小さいの)がウジャウジャいたので

ルアー投げたら入れ食いかも。


で、見たかったりんご石 ↓

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ちょっと角度を変えると真ん丸じゃなくなるけど

王林とサンふじみたいで可愛い。


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転がして2つをくっつけちゃおうと思ったけど

ちょっとだけ無理でした。


もしかしたら雪だるまのような形で

胴体が埋まってるのかもしれません(笑)


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道はりんご石のところで行き止まりになるので

引き返して奥浦湾のマグロの養殖場を眺めて

k162をそのまま走り続けると再び福江の市街地へ入ります。



ほぼ丸っと外周を1周したことになりますが

まだまだ探検は続きます。


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福江城の門の前のコンビニで

水分補給をして市街地の南側にある島のシンボルともいえる

鬼岳を目指します。

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綺麗な阿蘇の米塚を大きくしたような

火山で島を形成したいくつかの火山の中で代表的な火山の跡です。


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今は野焼きも行われ一面草原の山で

阿蘇の米塚と大きく違うのは山から海がすぐって事かな。


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火砕流が流れた内陸側は形が崩れていますが

海側は綺麗な丸い形で鬼なんて名前が付いてるけど

すごく可愛い。


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鬼岳の裾野には

赤い土の畑が広がっています。


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せっかくなので鬼岳が異国っぽく見える

ビジターセンターから眺めてみました。


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東南アジアのどこかって感じだよね。



この南国チックなビジターセンターの展望所からは

鬼岳から流れ出た溶岩の海岸がずっと続いてる。

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海岸の先に見える箕岳も火山だった山です。



可愛い草原の山もあれば

こんなゴツゴツした溶岩の海岸が隣り合わせで

見れる九州の自然って素晴らしい。


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同じ島の海だけど

北部のペパーミントブルーの海とは全然違うね。


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バイクに戻ってすぐ近くにある

「福江の大ツバキ」を探したけど道路には立派な案内があるものの

一番肝心な最後の案内は見逃してしまいそうな

小さな看板で何度も路地の中をウロウロしてしまったよ。


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民家の庭の奥にそのツバキの樹がありましたが

「そんなに大きいかな?」って感じで

看板が不親切で迷った事だけ書きかかったので書いたけど

ツバキの樹はほぼスルー(笑)


大ツバキは路地から見るだけでスルーしたけど

1日1ソフトはスルーしません。

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香珠子海水浴場にある

茶屋でラムネソフト。

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ラムネとバニラのミックスですが

ラムネソフトはジェラートっぽい食感で

夏のクールダウンにはピッタリ。


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パンダ君にもわけてあげて

もう特に行く場所も思いつかないので

適当に入った事のない路地探検を始めました。



するとどうでしょう?



あったのよ。



なんの情報も無かったけど見つけてしまったのよ。


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でっかいアコウの樹。


南向きの岸なのでもしかしたら~って思いながら

漁港の方へ入って行くと立派な野良アコウがありました。

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廃家になった石垣を飲み込むような姿で

私を出迎えてくれました。



大浜の漁港のところにあるので

「大浜のアコウ」



いや、「響が見つけた大浜のアコウ」って名前にしよう(笑)


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もしかしたら今後

自治体がちゃんと管理するようになるかもしれないと

思うレベルの樹でした。



丁度島の南岸をウロウロと探検してるのだけど

この辺の民家の塀や倉庫が溶岩で出来てて面白い。

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周辺で一番手に入りやすい物を使って

建てたのだろうけどその地その場の文化を

強く感るよね。


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溶岩なので小さな気孔が空いてて

軽くて通気性も良さそうだよ。

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では探検はこれくらいにして

福江島のクライマックスはやっぱりあそこに行くしかない!


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人工物は何も目に入らない

崖だらけの場所。



そんな絶壁の上にポツンと建つ

大瀬崎灯台でサンセットタイムでございます。

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期待していた燃えるような夕景にはならなかったけど

昼間に見るのとはまた違った雄大さを感じずにはいられません。


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誰も居ない展望所で

黄昏てるとさっき上がって来た道も西日に照らされました。


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さぁ、帰ろう。


いや寝床に向かおう。


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大瀬崎灯台は市街地から一番離れてるけど

島の真ん中をつききるk27で向かうと35分くらいで

行けちゃうんです。


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超快適な道なのにこの時間になると

レンタカーの観光客も走ってないので何も居ないよ~。



35分もかからなかったかも。

いやかかったと言っておかないと計算がおかしくなる(笑)



と、いうことでスムースに福江の市街地のホテルへチェックイン。

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もしここで今からキャンプとか想像すると

心が折れるところですがエアコンの効いた部屋に入って

10秒後には真っ裸になるよ。


ジャーーっとシャワーを浴びて

新しい下着を着たら街へ。


持ってるのかたまたま今日は商店街の夜市の日で

ホテルの真ん前が歩行者天国になっていました。

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北九州の副都心と呼ばれている街より人がいる(笑)


なのでほとんどのお店が開いてるので

適当な居酒屋に飛び込みで入ってカンパ~イ!

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お店の名前を忘れちゃったけど

表の暖簾に「うなぎ」って書いてあったので

おつまみに良いサイズのウナギを注文。


合う!


隣の人が食べてて美味しそうだったので

「そのアポロみたいな貝ちょうだい」と言って

出て来たミナって呼ばれてる貝。


合う!


この後揚げ物と飯物を適当にいただき

ほろ酔い気分で過ごす福江の夜。



いつもならここで「つづく」ってなるのだけど

今回は変なところで区切ってるので帰るまで書いちゃうぞ。




なのでいきなりですが

<・m= チュンチュン


「おはようございます」

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今日は福江港を10:10に出る船で帰るので

それまでの時間走っていたいので少し早起きしました。


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まずはまだ静かな市街地を抜ける途中にある

明人堂(ミンジンドウ)



1570年に明国の貿易商人王直が

航海の安全を祈るために建てた廟堂跡です。

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鎖国時代も倭寇として自由に行き来してたらしく

わたしもいつまでも自由にツーリングができるように

しっかりあやかって参りました。


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さらに郊外へ出て

空海ゆかりのお寺「明星院」


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門は開いてるけど

公開時間の前なので門だけ。


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さらにちょっと走って五島つばき空港。


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まだ売店も開いてないので滑走路だけ(笑)



滑走路の横の道を走って

ここから一気に北上。

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R384で北岸まで出たら

さらに島の最北端を目指します。


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ほとんど車も通らないルートになると昼間はあまり道路に出ない

アカテガニがいっぱい道を散歩してるので

すごく神経使うよ。


やつら目がいいので避けるのだけど

どっちに避けるか運任せなんだよね(笑)


早めにこっちが避けたら避けた方へ来るし。



なのでときどき煎餅みたいになってる奴を見ます。

(秋になると産卵のためウジャウジャ歩き始めます)



細い林道を蟹を避けながら走るので

クネクネ道が普通の3倍に感じる道を抜けて判泊浦のビーチ。

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この海岸にカトリック半泊教会があるのだけど

門が閉まって見れないので

半島の反対側の海岸に行ってみるけど普通の海があるだけでした。


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でも国道からずっと民家もない道を走って来たけど

ここだけポツンと一軒家がありました。


番組は見てないけどいつか取材されるんじゃない?



そして林道をさらに走ったら福江島の最北端。


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建物があるけどこれは住居じゃなくて

なにかの番屋的な建物っぽいです。


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糸串鼻と言う岬の先端ですが

先端と言うことはアレがあるわけですよ。



しかしマイナーすぎて情報が無い。


とりあえず電気が無いと動かない法則に従って

電線に沿って進めそうな道を行くと草ぼうぼうだぞ。

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すると岬側からたぶんヒラマサ狙いと思われるごついロッドを

担いだ釣り人さんが帰って来たので灯台の有無を聞くと

15分くらいで行けるらしい。

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誰もいないので心細さマックスだったけど

人に会えたので頑張って行ったさ~。



「糸串鼻灯台」

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見た目は感動も何もない無機質な灯台だけど

たどりつけた安堵感で満たしてくれる灯台でした。


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見た目は改築されてるので近代的ですが

初点燈は昭和33年と大先輩でございます。

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陽があがってワ~シワ~シとセミの合唱が始まった

灯台前でいつもの儀式。


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「ツーリングで糸串鼻灯台まで行ったバイク乗りは俺だけだ」



と勝手に決めつけて優越感に浸りながら

バイクまで戻ります。


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わたしは歩いて最北端に行けたけど

今回は「響と茜ちゃんの島ツーリング」なので

茜ちゃんも最北端へ


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たぶんここが福江島でバイクで行けるギリギリの

最北端。



船の時間はまだ余裕があるけど

岬も制したしのんびり戻ります。

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岬の道はあまり眺望がきかないけど

ときどき見える海がとてもきれい。


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ずっとこんな高い場所を走ってるんです。


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林道からk162に抜けて

りんご石の満潮の写真だけ撮って福江の市街地へ


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相変わらずほとんど車がいない快適な道を走って

福江の街に到着。


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数ある島の中では

かなり大きな街ですが元は城下町。


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ちゃんと武家屋敷の通りも残されています。


その武家屋敷の道のマンホール。

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五島地方の民芸品の「ばらもん凧」がデザインされていました。



ではそろそろ良い時間になったので

港へ行きましょう。

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福江港には上り便の太古がわたしが乗り込むのを

待ってくれています。


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福江島ありがとう。


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五島の皆様ありがとうございました。



余韻に浸りながら乗船口に行くと

チケットをすでに持ってるので1番乗り~~!

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寝返りが出来なかった行と違って

転がり放題だぜ。

(後ですこしずつ増えるけどな)



五島が近くて遠いのはやっぱり

帰りの便が10:10に出て博多に17:50と言う

まるまる1日が移動で終わっちゃうことかな。


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始めての時は展望デッキに座って

スマホのGPSを見ながら見える景色と地図を照らし合わせながら

暇つぶしとかしてたけどそれも飽きたので寝て帰ります。



なので生月大橋も見ないまま

博多港に入港だよ。

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お隣の岸壁にはボイジャー・オブ・シーが入港しています。


総トン数138000トンでタイタニックの4倍だってよ。



雑魚寝で寝れなかったときは

こんな船が羨ましかったけどバイクを積めないのなら

わたしには無用の船でございます。



船が着岸すると普段は開けない車両甲板横のドアが開くと

水面がめっちゃ近くてびっくり。

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ドアに座って足をブラ~ンとすると足が海の中にはいっちゃうくらい。

(実際にやったわけじゃないよ)



ではメインゲートが開いたので

「ただいま~! 福岡」


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やっぱり島と違って

寄り道なんてしたくない暑さだわ。


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箱崎から山越えのルートに入って

家の近くまで帰ってくるとサンセットタイムになりました。


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茜ちゃん

楽しい島巡りをさせてくれてありがとう。


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この後ウミウシのプリシラが無くなってる事に気付くのだけど

薄暗いなか綺麗に水洗いしてあげて

響と茜ちゃんの五島ツーリングはおしまい。



ながらく船とバイクにご乗車いただき

ありがとうございました。


皆様のまたのご乗車をこころよりお待ち申しげます。



◆◇◆ Minorist Hibiki ◆◇◆





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